寝室のクローゼット(中身は押入れ)は、私の管理区域。
この賃貸物件に住んで10年近くたった今、
ようやく「管理できだした」感じがします。
寝室のクローゼット収納
このクローゼットは上段・下段に分かれていて、
上段を、私の着る服・小物、季節外の布団類、
下段を、家族の季節外衣類、その他諸々を収納するのに使っています。
上段
上段左側に私の衣類、右側に布団を収納。
今季着る服と、よく使うバッグをハンガーにかけてます。
あとは、毎日使う眼鏡とか保湿クリームとか化粧ポーチとか。
充電コードやらなにやらを散らかしてるあたり、管理者のテキトーな本性が現れていますね。
ですが、これはパっと見渡して、「物の存在を確認できること」が重要なのです。
見えない場所に収納してしまったが最後、その物の存在をすっかり忘れてしまうので…
多少ごちゃついていても、一目で確認できるのがなにより大事!
それは忘れっぽい自分のためであり、
また、私に何かあった時でも、とりあえずここを見れば、私が何を所持して普段使っているかを確認できます。有事が無いに越したことはないですが。
下段
下段は、写真の通り諸々が詰め込まれています。
衣類ケースには私・子供2人のインナー・靴下・季節外衣類を収納。
他には、布団乾燥機・マキタバッテリー充電器、鍵盤ハーモニカ、
ふるさと納税でゲットしたティッシュペーパー在庫など。
衣類ケースは「娘が好きなようにシールを貼っていい場所」として提供しており、
娘の趣味満載の仕上がりになっております。ドラちゃんかわいい。
雑多に物が集まってますが、どれもできるだけ取り出しやすく、しまいやすい収納を心掛けています。
このクローゼットは押入れサイズで奥行があるので、
奥のほうの物が取り出しにくいのが難点。
ですので、手前に置いている無印のポリプロピレンケースにキャスターを付けて、手前の物をサッと取り出せるようにしています。
物の存在を忘れないために
収納に物をどんなにきれいに収めても、
取り出しにくく、しまいにくい収納だと、手間がかかるので物を取り出すことを諦めてしまいます。
そして、いつしか存在を忘れ、ほこりだらけになっている物・物・物…
取り出しやすく、しまいやすいように仕組みを工夫すれば、
物の存在を常に確認しながら、快適に使用することができます。
物は使ってなんぼ。
死蔵品は作らない。
ここまでくるのに10年近くかかりましたが、
毎日使うクローゼットが使いやすいって、かなりストレスフリーです。
さらに掃除もしやすいときた!
こんなにいいことづくめでいいのだろうか…と疑ってしまうくらい、悪いことはありません。
一目で確認できるクローゼット収納、最高です。