高知市にある「わんぱーくこうち」。
ここは、動物園とプレイランド、そして遊具もある、高知県民に長く愛されているレジャー施設です。
12月に入ってもなお、陽光がさんさんと降り注ぐ南国高知の散策にもってこいの場所です!
(※2020年11月22日、12月5日に訪れました)
冬の「わんぱーくこうち」を散策
入場料・駐車場料金は無料!
わんぱーくこうちは入場料・駐車場料金ともに無料となっています。
また、公園内の遊具だけでなく、併設の動物園「アニマルランド」にも無料で入園できます。
というのも、わんぱーくこうちは、高知市が出資した公益財団法人高知市都市整備公社が管理・運営しているのです。
とはいえ、こんなに充実した施設を無料で…!?と、びっくりしてしまいますね。
例外として、プレイランドの乗り物・アミューズメントマシン等、レストランや売店などの食事については有料になります。
期間限定「どんぐりボックス」にどんぐりを寄付
それでは、わんぱーくこうち散策に出発!
息子が散歩中に集めたどんぐり。
わんぱーくこうち内にある動物園「アニマルランド」に期間限定で設置されている「どんぐりボックス」に入れました。
新鮮などんぐり、ツキノワグマやムササビに食べてもらえるといいね。
どんぐりボックスのデコレーションかわいい。
プレイランドで感謝還元
併設されているプレイランドはとってもレトロ。
私も幼い頃に遊んだ乗り物がまだまだ現役です!
レトロな乗り物を眺めるだけでも楽しいのですが、ここは日頃の感謝を還元する時…!!
観覧車に乗ったり
アンパンマンを小脇に抱えた娘がアンパンマンを乗り回したりしました。
息子はヨッシー(多分スーパーマリオワールド版の)に乗りました。
※乗り物乗り放題券やワンデーパスなどはありませんのでご注意ください。
わんぱーくこうち内の植物も冬支度
わんぱーくこうちには植物がいっぱい!
イチョウやカエデの木の下には、色も鮮やかに落ち葉がたくさん敷き詰められていました。
ふくふくとつぼみがふくらんで、花盛り。
(ツバキなのかサザンカなのかわかりません…)
植物も着々と冬支度ですねえ。
2020年12月 コロナ禍の中で
2020年12月9日、高知県は新型コロナの感染拡大を踏まえ、対応レベルを「特別警戒」に引き上げました。
それに伴い、わんぱーくこうちも感染対策として、アニマルランドの屋内展示閉鎖、ふれあい広場のモルモットコーナーへの入場中止などが実施されることになりました。
恒例のクリスマスまつりも、残念ながら中止に…
コロナ禍でできることは限られますが、また訪れた時はたくさん楽しみたいと思います。