秋冬に着ていたボートネックの白いニット。
久しぶりに袖を通してみたら、何か違和感。
…に、似合ってないいッ!
広めのボートネックが似合わない
この白いニットは少し広めの開き具合になっています。
昨年までは特に気にすることなく着ることを楽しめていたのに、急に訪れた違和感。
ちょっと待ってくれ、ボートネックは面長に似合うんじゃなかったのか!?
戸惑いつつ、気持ちを落ち着かせてよくよく観察してみると、その理由がわかりました。
- 肩が露出し過ぎている。
- 割とタイトなデザインなので、恰幅の良さが増した今の私にはピタピタ過ぎる。
- 裾の生地が伸びてよれている。
「肌を出したくない」という思いが強くなったのか、肩を露出している自分の姿を受け入れられません。
さらに「今の体型」という現実を叩きつけられ、
生地の劣化にも気づき、これは捨て時なのだな、と納得。
こちらの白ニットはウエスとして家中を磨いた後、お役御免となりました。
(壁の幅木、冷蔵庫横の隙間の埃を一掃できました)
他のボートネックにも違和感
さらに、もう一枚ある手持ちのボートネックTも確認してみました。
ボートネックのインナー肩紐見えを防止!ショルダースナッパーを付けてみた
ボートネックTシャツは、顔回りがスッキリ見えるので好きです。 ただ、どうしてもインナーの肩紐がチラリと見えてしまうのが難点… それを防止するため、「ショルダースナッパー」を付けてみました! ボートネックTのインナー肩紐見えを防止するぞ こち...
↑こちらの無印のボートネックTですが、処分した白ニットより開きは広くありません。
相変わらず着心地の良い生地で、面長の私にぴったりの程よいボートネック。
しかし、体を動かすと、首元が窮屈に感じます。
上半身を動かすと、前身ごろの襟部分がぐっと上がって、首元に近づいてくるのです。
それがどうにも苦しい…
オフタートルくらい高さとゆとりがあればそんなに気にならないのですが、
喉下・鎖骨上あたりに布が触れると息苦しさを感じるようです。
これも加齢による感覚の変化でしょうか。
加齢、容赦ないぜ…
とはいえ、この服は大好きなので、
今シーズンにたくさん着て、着て、着倒して、
「お疲れ様。今までありがとう」と感謝して手放そうと思います。
ううう、悲しい。でもこれって現実なのよね…