我が家は賃貸アパート暮らし。
親子4人、川の字で寝ているのですが、
真冬は寝室が極寒です…
原因は、窓から入ってくる冷気!
加えて、寝室にはロフトがあるので、暖気が上に上がって逃げてしまうのです。
ロフトを閉じるのはさすがに難しいので、
今回は窓からの冷気をシャットアウトするために、簡単なDIYをしてみました。
ホームセンターで断熱材・スタイロフォームを購入
近所のホームセンターで、断熱材・スタイロフォームを購入。
▶スタイロフォームIB
「建築用断熱材」 押出法ポリスチレンフォーム断熱材
・幅910mm×長さ1820mm
・厚さ20mm
とても軽いので、私1人(30代女性)でもミニバンに載せて楽に運べました。
ただ、長さが182cmあり、また割れやすいので、運搬時は要注意です。
壁などにぶつけて、ガリガリガリ…バキィッ!となる可能性大です。
運搬時ではありませんが、断熱材をまたごうとして失敗し、
かかとで踏んでしまうと、こうなります↓
バキィッ!
このように繊細ですので、自分を過信してまたぐのはやめましょう。
窓に合わせて調整
スタイロフォームはやわらかく、加工しやすいので、
手持ちのカッターLサイズで、サクサクと切り込みを入れ、
出窓のサイズに合わせてカット。
加工時に、ボロボロと細かなくずが出ます。
ホームセンターでカット加工サービスがあれば、利用するのがお勧めです。
窓全体を覆えば断熱効果は高まりますが、着脱に難儀しそうなので、
スタイロフォームの高さ(910mm)そのままで、はめ込んでいます。
よって、出窓の上部分は空いている状態。
冷気は下を這うように降りてくるので、出窓の下部分を覆うだけでも効果はあります。
スタイロフォームの表面はザラザラしており、
触れると細かな粉が落ちてしまいます。
触れやすい面に、ダイソーのリメイクシートを貼ってみました。
そのままだと粘着しにくいので、両面テープを使いましたが、それでも剝がれやすいです…
真ん中部分の貼りが甘いですね。
まあ使用には問題ないので、このまま使っています。
片面にリメイクシートを貼るだけで結構な手間だったので、
裏面(窓ガラス側)に貼ることは諦めました。
実際の断熱効果は?
さて、出窓に断熱材をはめこむだけのDIYの効果は…
デケデケデケデケ…デケデン!!
ありましたー!!!
今までは、出窓のカーテン下の壁が冷たくなり、
冷気が下りているのがわかるくらいだったですが、
それが全くありません。
冷気が窓から入らないということは、屋内の暖気が窓から外へ逃げにくいということでもあります。
夜間、スタイロフォームを出窓に設置し、カーテンを閉めて就寝。
起床後、スタイロフォームを外し、結露があれば拭き取る。
付け外しは手間ではありますが、どうせ結露処理をするので致し方なし。
これから寒さが増しますが、真冬でも断熱効果を発揮するのか楽しみです。