防災グッズの見直しを年に2度(3月、9月)行っています。
今年は、年が明けてすぐに能登半島地震が発生しました。
例年より早いですが、防災グッズの見直しをします。
劣化した充電ケーブル
ひとつひとつ取り出して確認していると、スマホの充電ケーブルのうち1本の被覆部分が劣化しているのを発見しました。
触れるとポロポロと被覆が崩れ、中の金属部分が露わに。
これで充電するのは危険です。
早く気づいて良かった…!こまめな確認が大事です。
新しいコードと交換して、充電ケーブルをまとめたケースにしまいます。
防災グッズ(緊急避難用)をまとめる
写真は、緊急避難用の防災グッズです。
水に濡れないように、ケースに小分けして収納。
写真のバックパック2つには、緊急用の飲料水や食品、ラジオ、モバイルバッテリー、衛生用品、現金、文房具類を入れています。
こちらはあくまでも緊急避難用。
在宅時に被災し、すぐに外に脱出しなければならない時のためのものです。
災害時と一口に言っても、避難所に行くことだけが避難ではなく、自宅での「在宅避難」で過ごす場合もあります。
自宅には、飲料水やローリングストックした食品を置いていますし、カセットガスコンロやアイラップ、着替えの予備など、家族4人が2週間ほど生活できるための物を常備しています。
それらを全て持ち出すことはできないため、防災グッズを「緊急避難用」と「在宅避難用」に分けて用意しているのです。
しかし、実際に被災した時、私は冷静に防災グッズを持って避難できるのか…
その時の自分の状態はわからないので、とりあえず「緊急避難用」をいつでも持ち出せること、玄関はすっきりとさせ、避難路を確保すること。
この2点だけは、何にも考えなくてもいいように、シンプルにしておきます。