「もしも」が現実になった時。災害にどう対処すべきか。



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こんにちは、だらみです。

 

豪雨災害が各地で発生し、多数の被害が出ています。

高知もこの1週間猛烈な雨が降り続き、河川が氾濫したり、土砂災害が起こったりと、雨が止んだ後もなお予断を許さない状況です。

 

まだ被害は続いています。

ニュースを見聞きするたびに沈痛な思いを抱きます。

 

 

「大変だ、かわいそうだ」で終わらせてしまうのではいけない。

今後同じような大規模災害に遭った時、どうすべきか?

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状況に合わせた準備が必要

これまでわたしが重視していたのは、自宅における「地震対策」でした。

 

わたしや家族が在宅している時に地震が起きたら…と想定して、


  • 寝室に家具を置かない
  • 玄関までの通路に邪魔になる物を置かない
  • 背の高い大きな家具は持たない
  • 頭上に降ってきたら危険な物は下のほうに置く
  • 在宅避難のための備蓄をしておく

以上の対策を行ってきました。

 

 

しかし、在宅避難が出来ない場合についてはあまり考えてきませんでした。

その場合は着の身着のまま子どもを抱えて逃げるしかない、と思っていたからです。

 

 

ところが、今回のような豪雨災害ではできるだけ早く避難しなければ命を守ることが出来ません。

局地的に雨が降れば、あっという間に水位は上がり、避難指示が出た段階ではもう避難が難しくなる可能性が高いからです。

 

 

できれば避難準備情報が出た時に、余裕をもって持ち物の準備をし、移動できる間に避難所に移動する

早め、早めの行動が命を守ります。

 

「たいしたことないだろうし、うちは大丈夫」「子どももいるから避難所では気を遣うし休めないのでは…」と、つい避難することを躊躇してしまいがちですが、避難して何ともなければそれで良いのです。杞憂に終わるならそれが一番良い。

 

ただ、「もしも」が今かもしれない。

今動かなければ危険かもしれない。

大切な家族を守れないかもしれない。

 

決断するのはなかなか難しいです。

でも、今回のような災害は日本中どこでも起きる可能性があります。

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避難準備に必要な物をそろえよう

携帯電話の充電ケーブルやレインコート、衛生用品、自分と子どもの着替えなどは準備しているのですが…

 

正直言って、防災グッズとしては全然足りていません!!

 

以下、追加で揃えておきたい物です。


  • カセットコンロ
  • 携帯用ラジオ
  • ヘッドライト
  • 携帯トイレ

 

我が家にあるのは卓上用のIH調理器なんですよね。停電時にどうするの…という。

「もしも」用にカセットコンロ1つ、持っておきたい。

これは持ち運ぶのではなく、在宅避難用です。

 

また、手で持つタイプの懐中電灯はありますが、夜間子どもを抱えて避難することを考えると頭に付けるタイプのライトがあれば助かります。

 

ちゃんと準備しなければ。

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いろいろなケースを想定しよう

「在宅避難」と「避難」。それぞれにおいて持つべきものは違います。

 

言われるままに防災グッズ一揃えを背負って、子どもを抱えて避難する…なんて、とてもじゃありませんが現実的には無理です!

 

 

地震、水害、土砂災害、火災…いろいろなケースを想定して、その時に必要な物を取捨選択しなければなりません。

 

「避難」するなら、貴重品と最低限の非常用品を持って逃げる。

「在宅避難」なら、インフラが復旧するまで耐えられる量の食料・水などを確保する。

 

子どもがいる身だからこそ、すぐに行動できる準備を。

 

 

改めて、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

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