そろそろ梅雨明けも近いでしょうか。
靴屋さんではサンダルやミュールが店頭に並び、街行く人の足元も涼やかですね。
素敵だわね!と眺めながら、私が履いているのはスニーカー。
夏、サンダルを買うか、否か。
う~ん、どうしよ~…と毎年逡巡しちゃうのです。
夏でもスニーカー一本勝負だった
ここ10年ほど、サンダルを持たずに夏を過ごしています。
外出する時に履くのは、もっぱらスニーカー。
育児中というのも大きいですが、単純に歩きやすいからというのが一番の理由です。
さらに理由を挙げると、
靴下を履くことでしっかり足裏の汗を吸水できるし、
足の甲の日焼けもしないし、
不意にちっちゃい小石が入り込んじゃって痛い思いをすることもありません。
まあ家にいる間は靴下脱いでるんですけどね。
足裏の体温調節、大事よ。
ということで、雨の日以外はコンバースのジャック・パーセル1足で生活しています。
レザーの質感が好きなのです。
雨の日はアキレスのレインブーツ。
今夏もスニーカーを履いて
スニーカーと長靴があれば、私の日常生活は何ら問題ありません。
ただ、夏はプールや川など、子供を連れて水遊びをする機会があるんですよね。
その際、濡れた足を拭いて靴下を履き、それからスニーカーを履くのですが、
足裏や指を拭いていても、微妙に水分を含んでいるようで、違和感があります。
これがサンダルなら、多少の濡れた感覚は気にならないかもしれない。
汚れてもじゃぶじゃぶ洗える素材なら、なお良い。
うーん、うーん…
あったら便利だけど、無くても大丈夫っちゃ大丈夫だしな…
そんな感じで、逡巡しまくって幾星霜。
果たして、私は今年サンダルを買うのでしょうか。
―夏が来る