「今まで手放してきた物」と「今の自分に必要な物」

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今回は特筆するネタも無く、雑記です。

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「今まで手放してきた物」と「今の自分に必要な物」

独身時代は、給料が入れば服を買い、ピアスを買い、靴を買っては漫画を読み、ゲームを買い、推しのグッズを買い込んで幸せを感じていました。宵越しの金は持たねえ派のオタクでした。

 

しかし、その後、結婚して子供を産むとお金の使い方が一変。

一家の健康に関わる食事、そして子供達の将来の教育費にお金をかけようと決めたのです。

 

自分の服飾品、漫画・ゲーム・グッズなどへの興味は次第に薄れ、「今の自分に必要なだけの物が手元にあればいいや」と考えるようになりました。

「一度手に入れたものを手放すなんてできない」と頑固に思い続けてきた物も、実際にちゃんと使っているかといえば全然そうではありませんでした

 

ただ保管しているだけであって、放置しているのと変わらなかった。

なぜ私はこれを持っているのだろう?

手に入れた当時の情熱は、今はもう無いのに。

 

逡巡した末、何ヶ月もかかってやっと自分の本心に向き合い、売れるものは売って推しのグッズも全て手放しました。放置していたくせに、手放した時は身を切る思いでした。

 

2次元に没頭している時間はすごく楽しかった。

嫌なことは何もかも忘れられた。

推しよ、ありがとう、さようなら…

 

 

そんな紆余曲折があって、今は大体必要最低限の私物で暮らしています。

 

最近は久しぶりに新たな推しを得たので、2次元の海を漂っております。

pixivという広大な海を…

ただ、関連グッズは一度手に入れると手放す時にとても苦しい思いをすることを経験済みなので、まだ手を出しておりません。

私怖いのよ、一瞬の幸せを感じるのが…

グッズ、とてもかわいいんですけどね。

 

加えて無課金勢なので、運営に一切貢献できていないのが申し訳ない。

過去の経験を踏まえ、ライトに楽しんでおります。今日も推しが尊いぜ!

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