こんにちは、だらみです。
今回は久々の「高知でおでかけ」シリーズ!
高知県は室戸市の「むろと廃校水族館」に行ってまいりました~
むろと廃校水族館に行ってきたよ
わたくし、室戸に行くのはめちゃめちゃ久しぶりです!
道中立ち寄った実家で授乳休憩をはさみつつ、思ったよりも早く到着しました。
高知市内から大体2時間ちょっとですかね。
むろと廃校水族館
〒781-7101
室戸市室戸岬町533-2● 営業時間
4月~9月 9:30 ~ 18:00
10月~3月 9:00 ~ 17:00●入館料
大人(高校生以上)600円
子供(小・中学生) 300円
未就学児は無料室戸市観光ジオパーク推進課URL : https://www.city.muroto.kochi.jp/pages/page0343.php
Twitter : https://twitter.com/murosui_kochi
館内に入ると、当たり前ですが小学校感満載!
思わず子どもの背丈までかがんで見回したくなります。
イカスミで書かれた令和。
子どもたちが書いた書初めも飾られていました。
ハンドベルで遊んだり。
学校の教材や備品を多く展示しているので、大人は懐かしく、就学前の息子は目を輝かせて見ていました。
ウミガメ!イシダイ!ハンマーシャーク!
学校備品もたいへん楽しいのですが、やはり目玉は生体展示!!
ウミガメがすいすい泳ぐ円柱状の水槽に…
システム化された水滴払拭作業(笑)
(水槽前にタオルが置かれています)
いろんなエビもいるよ~!
生体だけでなく、標本も。
かつてお祝い品として出回っていたウミガメの剥製や、クジラの骨も展示されていました。
室戸市はウミガメの産卵場所、そして捕鯨が盛んだった町としても有名です。
海辺の町だからこそ、人と海洋生物の関わりが身近に感じられるのでしょうね。
展示されている生体は地元で漁をしてとれたものだそうです。
屋内を巡ったら、次は屋外プールへ!
砂を敷き詰めたプールには、ウミガメやハンマーシャーク(シュモクザメ)、大小さまざまの魚が泳いでいます。
息子は販売されている餌をあげて楽しみ、わたしは魚群を眺めて癒しのひと時…
はあ~癒される~
天気の良い日は日射が直接当たるので、帽子や日傘があると良いですよ。
いつか引きたい「ぶりくじ」
元・小学校ということもあり、生物はもちろん、それ以外も見どころがたくさんあったむろと廃校水族館。
授乳・おむつ替え室もあり、子ども連れの家族も多く来ていました。
ただ、エレベーターが2階までなので、3階にベビーカーで行くのはちょっと大変かもしれません。抱っこ紐があると便利です。
おみやげも、「ぶりくじ」や「かめぼこ」など、個性的なものがずらり。
結局ぶりくじは引きませんでしたが、いつかは引いてみたい…
ちなみに、こちらの入館券はシールになっています!
丸い鯖シールと鰤シール。
この丸の大きさは、室戸で産卵するアカウミガメの卵の平均的な大きさなんですって。
勉強になるわ~!
裏面に押された出席印。
凝ってるう~!
帰り道で眺める太平洋。
帰りに、キラメッセ室戸にて、塩バニラ&チョコレートジェラートを食べました。
道の駅 キラメッセ室戸
〒781-6833 高知県室戸市吉良川町丙890-11
廃校水族館に行く途中に、室戸世界ジオパークセンターがあったので、今度はそちらも行きたいです。
そしてキンメ丼も!!