こんにちは、だらみです。
好きな「香り」、いろいろあります。
基本的にはほのかな、きつくないやさしい匂いが好きです。
香水とわたし。
↑大好きだった、マークジェイコブスのDAISY。
朝起きて、支度をして、最後の仕上げに香水をひとふきさせるのがいつもの日課でした。
しかし、妊娠を機に、香水のような強い香りが苦手になったのです。
特に、つわりのピーク時は、シャンプー、コンディショナー、ボディ石鹸、ハンドソープ、食器用洗剤、洗濯洗剤に至るまで、無香料を使っていました。
出産を終え、ほのかに香る程度なら大丈夫になりましたが、香水のような強い香りは避けるように…
そのため持っていた香水3個は使われず眠ったままに。
香水=大人の女性
香水は自分を表現する道具であり、付ける仕草もどこか儀式めいていますよね。
私にとって香水は、「大人の女性」への憧れそのものだったのです。
でも、香水を付けなくたって、大人の女性になれる。
自分の軸を持って、自分らしく生きている人こそが憧れの「大人の女性」なのだと今では思います。
今のわたしに似合う、日常の香りを。
今のわたしには、シャンプーやボディ石鹸のほのかに香るくらいが、ちょうど良いかも。
それくらいがリラックスできるのです。
シャキッとしたいときは、夫のシーブリーズを借りるつもりです(^^)
さよなら、「大人の女性」に憧れる過去の私。
自分の荷物を片付け始めてから、いろいろ不要なものをそぎ落としてきたけれど、一番大きく心に残るのは、こういうイメージに固執する自分に気づくことなのかも。
色眼鏡をそっと外すと、今まで見ていた世界が一変します。