「東京の台所」のような、いろんなおうちの台所を見るのが好きです。
そのおうちの本当の中身が見えるようでドキドキワクワクしてしまうのです。
ちなみに、我が家の台所は少し特殊というか、夫の書斎という名の小さなPCスペースがあります。
でも、彼の唯一のパーソナルスペースなので、仕方なし。
我が家の台所
我が家のDKこと、台所です。
左に見えるのが食器棚で、その奥に冷蔵庫、システムキッチンを挟んでゴミ箱とキッチンワゴン、
そして向かいに夫のPCスペースがあります。
DKじゃなくて、LDKならなあ…といつも思うのですが、まあこれはこれで。
今ある環境で、最善を尽くす。
写真右下にも写っていますが、実家からみかんを大量に貰ったり、野菜をたくさん貰うことがあるので、これくらい空間があったほうが逆にいろいろと都合が良いのです。
見えてる床の範囲も広いので、掃除機をかけるのも楽ちん。
料理がしやすく、片づけやすい場所
私が台所に求めるのは、「料理がしやすく、片付けやすい」ということです。
その点でいえば、今の我が家の台所は合格です。
モノが少ないので、どこに何があるのかすぐわかるし、
取り出す時もしまう時も、少ない動作で簡単に行動することができます。
そして、私は料理が苦手なので、できるだけ簡単なものしか作れません。
だからこそ、小さい台所が良い。
簡単な主菜と、青菜のお浸しとお味噌汁。
この簡単定食が作れるくらいが、ちょうど良い。
料理もお片付けも、生活する上でずっと続いていくものです。
嫌になってしまう場所でなく、ちょっとでも好きになれる場所へ。
LDKじゃなくっても、この台所を案外楽しみながら使っています。