子供が小さい頃に着ていた子供服。
これはお気に入りでよく着ていたなあ…とか
とても似合っていてかわいかったなあ…とか
振り返れば、かわいい子供の姿とともに思い出がよみがえります。
我が子の思い出だし、残しておくのもいいものですが、私は裁縫ばさみでチョキチョキ切ってウエスとして使い切っています。
我が家で一番多いのは「子供服」
ロフトで出番を待つ、子供服が入った収納ケース。
我が家で一番多いのは、ずばり「子供服」です。
ありがたいことに、おさがりで頂いた子供服がたくさんあります。
実際に着るのは数年先になるサイズのものも。
サイズアウトした子供服を分けて手放す
限りある収納のため、過去の子供服まで保管していたら、肝心の人が暮らす空間が無くなってしまいます。
ですので、サイズアウトした子供服は、以下のように分けます。
- 状態が良い物⇒メルカリ・リサイクルショップで売却
- 状態が悪い物⇒ウエスにする
おさがりとして引き受けてくれる方がいれば一番良いですが、今は上記の通りに分けて手放しています。
状態が良い物は、メルカリで販売価格や売れ行きをチェックし、需要があるか確認して選別。
送料でマイナスになったり、あまりにも低価格なら、メルカリではなくリサイクルショップでまとめて売却します。
そして、状態が悪い物は手のひらサイズほどに切ってウエスに。
調理器具やお皿についた油汚れを拭いたり、ちょこっと掃除で使ったり。
裁断すると繊維が散らかりそうなものは、切らずにそのままの状態で家じゅうを拭き掃除して、お役御免。
クローゼットの一角に、まだまだあるサイズアウトした子供服。
かわいくリメイクするセンスは無いし、資源ごみとしてまとめて出すのも面倒だし…
そんな私にとって、掃除道具としてコツコツ使い切るこの方法はとても合っていました。
毎日拭けば汚れを溜めないので強力な洗剤を使わずに済むし、収納も空くし、いいこと尽くしです。
服を着て、使い切る
写真の中の我が子、そして我が子が着た思い出の服。
服を手放しても、たくさん着て、たくさん遊んだ思い出は無くなりません。
状態の良い服は誰かにまた着てもらえたらいいし、おさがりで頂いた服もたくさん着て使い切りたいです。
それは子供服だけでなく、自分の服も同じ。
服は着て、着て、使い切る。
消費者として私ができる唯一のことだと思っています。