我が家にある食器のほとんどは、実家から持ってきたものや100均で取り急ぎ購入したものです。
できるだけ今あるものを使い切りたいので、新たに食器を購入する機会は滅多に無いのですが、2018年に欠けた小皿4枚・グラス3個を処分した際に、とうとうその機会がやってきました。
そこで選んだのが、波佐見焼のブランド「HASAMI」の磁器製品です。
HASAMIのプレートミニ・ブロックマグビッグ
「HASAMI」は、有限会社マルヒロが展開している波佐見焼(長崎県波佐見町)のブランドです。
シンプルな造形、発色の良い色使い、どんなシーンにでも使える汎用性の高さが魅力です。
とうとう自分好みの食器を買うのか~!わくわく!
購入したのは、HASAMIの「SEASON 01」から、プレートミニとブロックマグビッグ。
箱に印刷されたHASAMIのマークは、釉薬をかける際に用いるハサミがモチーフになっているみたいです。かわいいね。
▼波佐見焼ができる工程が紹介されています。必見!
プレートミニ5枚
▼商品説明より
マグカップのソーサーとしても使えるサイズです。元々和食器に使用されていた釉薬を使用しているので和食・洋食問わず合わせやすい色合いです。
フラットなプレートの裏面は同心円の凹凸があり持ちやすいデザインになっています。少々雑に扱っても割れにくいよう生地を厚めに形成。プレートのふちや、内側は洗いやすいように丸く仕上げています。
私が購入したカラーは以下の通り。
- ホワイト3枚
- ネイビー1枚
- ブラウン1枚
私の好きなブラウンと、夫っぽいネイビー。汎用性の高いホワイト。
ホワイトは真っ白ではなく、やや黄味がかったオフホワイトです。
今後買い足すなら、明るいマスタードやブルーも良いかも。
私の作る料理では見るに耐えないので、お菓子を乗せてみましたことよ。
直径15.5cmで、ケーキ皿や料理の取り皿としても使えるし、マグカップのソーサーとしてスプーン+角砂糖をセッティングしても。
iittalaに似た感じですが、比べると縁は狭めで立ち上がりは鋭角です。
今回購入した「SEASON 01」シリーズは、『50~60年代アメリカのひなびたローサイドのカフェで使われていた大衆食器の様な、機能的で洗いやすく、少々雑に扱っても大丈夫な実用的なデザイン』をコンセプトにしているそうです。
デザインもかっちょいいのに、その上頑丈だなんて、最強じゃん!
ブロックマグビッグ2個
▼商品説明より
少々雑に扱っても割れにくいよう生地を厚めに形成。熱と圧を加えながら生地を作っているので、密度が細かく強度があり頑丈です。
ブロックマグ、ブロックマグ ビックと重ねて収納でき、実用的な食器です。外側のフォルムは無骨で角のあるデザインですが、ハンドルの内側やカップのふちは手に持った感触や口あたりがいいように、また、カップの内側は洗いやすいように丸く仕上げています。
- ホワイト
- ネイビー
グラスよりもマグカップのほうがいろいろ使えると思ってこちらを選びました。
満杯にすると300㏄入ります。
重量300gと重めなので、軽いほうがお好きな方にはおすすめできません。
しかし、重さがあるため倒れにくいです。
こんなふうにスタッキングできます。
見た目は直線的でカクカクしていますが、カップの底は丸く作られているので、とても洗いやすいです!
汚れが溜まりにくくて良いですね。
「物」は毎日使ってこそ
↑プレートミニとブロックマグビッグを組みわせると、こんな感じ。
我が家にはあまり来客が無いので、食器は家族が普段使いできるものがいい。
華美でなく、丈夫で扱いやすい。それでいて美しいデザイン。
届いてから3年以上、毎日使っていますが、汚れも落としやすいし、かなり使いやすいです。
食器棚で眠らせるものはそんなに無くていい。毎日使える食器がいい。
これからも大事に使っていきたいと思います。
マルヒロオンラインストアでは、限定カラーや数量限定のコラボバージョンも販売されているので、かな~り迷いました…
クリスマスカラーもかわいいです。