東京西川のムアツベーシックを使い始めて、早4年が経過。
とうとう5年目突入です。
ということで、ムアツベーシックを使うようになった経緯と、3年間使った感想を語りたいと思います。
行き着いた先は、マットレスがいらない敷き布団
フローリング+敷き布団という環境
実家は畳の部屋に敷き布団という組み合わせでずっと過ごしてきたこともあって、実家を離れてからもベッドは買わずに、フローリングに敷き布団で寝ています。
敷き布団だけでは底付感があるので、敷き布団にマットレスを組み合わせていました。
実際に暮らしてみて、フローリングに敷き布団直置きは相性が最悪だということは、敷き布団&マットレスまるごとカビ事件でよくよく理解しました…
また、敷き布団にマットレスの組み合わせは管理が面倒くさい!
かかる手間が2倍。ずれやすいし、良いこと無いです。
カビ防止のために吸湿シートをはさんだり、こまめに布団乾燥機を使ったり、できる対策はいろいろありますが、どれも面倒に感じて私は続けられませんでした。
そこで、私は考えた。
マットレスに関するあれやこれやの手間が嫌なら、マットレスがいらないくらい厚い敷き布団にすればいいんじゃないか?
マットレスがいらないくらい厚い敷き布団を買おう
そう考え、行き着いた先は、東京西川のムアツベーシックでした。
5年目のムアツベーシックは…
今日も元気に折りたたまれ、立てかけられています。
お手入れは、敷きパッドの洗濯が主。汚れたら防水シーツも洗濯。
本体カバーは3ヶ月に1回くらいのペースで。
布団乾燥機は気が向いた時に。基本は毎日、立てかけるだけ。
お手入れとしてはそんなところです。
楽やろ…?
敷いたらこんな感じです。
購入当初から言えば、少し厚みが減り、柔らかくなりました。
それもそのはず、立てかけてあるムアツベーシックを子供達が倒しては上に乗ってはねるんだもの。
何度注意しても、はねるんだもの…
そりゃ厚みも減りますわ。
厚みは多少減り、柔らかくなりましたが、底付感はありません。
相変わらず寝心地は良いです。
我が家の寝室には、防音のためのジョイントマットを敷いているので、そのおかげもあって冬場の床からの冷気や、梅雨時の湿気の影響はありません。
ジョイントマット+ムアツベーシックの組み合わせ、良い!
買ってよかった!ムアツベーシック
総合評価としては、ムアツベーシックの使い心地に大満足であります!
ただ、ムアツベーシックは現在販売されていない模様。
名称を変更し、「点で支える健康敷きふとん」として販売されているようです。
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西川リビングのSUYARA、ウェーブコンフォートなども同じようなタイプです。
側生地やウレタンの硬さなどの仕様がそれぞれで違うので、価格にも開きがありますね。
※東京西川(西川産業)、西川リビング、京都西川の3社は合併し、西川株式会社に名称変更したそうです
ムアツベーシックは、4年経ってもまだまだ使えています。
ムアツ布団の平均寿命は7~8年だそうなので、まだ数年はよろしく頼むよ。