私の住む地区の資源ごみ・粗大ごみ回収は、月に一度。
回収頻度は少ないものの、回収場所は遠くないので、さして苦労せずに処分ができる恵まれた環境です。
いつもは空き缶や空き瓶など、リサイクルできる資源ごみを持って行っているのですが、
今回はそれらに加え、三輪車を持っていきました。
粗大ごみに対する罪悪感
子供達が成長し、サイズアウトで乗れなくなってしまった三輪車。
使えるか、といえば使える。
しかし、購入して7年超経過した三輪車が安全性を担保できるとはいえません。
日焼けで色が落ち、プラスチック部分の表面には細かなひび割れが発生。
金属部分には錆があるし、目には見えない劣化もあるでしょう。
ジモティーで無料で出品すれば、欲しいと言ってくださる方がいるかもしれません。
それでも、お下がりで譲渡するには気が引ける状態です。
いろいろ考慮した上で、結局粗大ごみとして回収してもらいました。
うーん
すっきり!とは言えないこの気持ち。
三輪車は埋め立てられるのか、部分的に取り除かれてリサイクルされるのかわかりませんが、
粗大ごみを出すのって、あまりいい気持ちではないです。
我が家は三輪車で十分遊んだし、もう寿命と思えばいいのかな。
できるだけ粗大ごみにはしたくない
今後も、子供の成長に合わせて自転車を買い(毎日乗らないならレンタルもアリかも)、
サイズアウトする度に手放すでしょう。
譲れる状態なら是非したいし、そうでないなら今回のように罪悪感を覚えつつ処分するかの2択。
物との付き合いは簡単じゃないな、と思い知ります。
願わくば、手入れをしながら長く使い、
できるだけ粗大ごみにしないような物の持ち方をしたい。
一昨年取った朝顔の種。今年もきれいに咲いて嬉しい。