会いたい人が陰キャに会いに来てくれた

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心臓バクバク。

そう、心臓バクバクだったのであります。

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陰キャ、陽光と会う


ブログを通して交流していた方が、海を越え、山を越え、わざわざこの辺境の地まで私に会いに来てくれたのです。

海と山に囲まれた、この陸の孤島に…!

 

なんてこった!身に余る光栄とはこのことよ!!

 

ほとんど家に引きこもり、陰の者、コミュ障、いい年して人見知り、と、対人関係築くのあまりに下手過ぎな自分に辟易しておりますが、今回ばかりは日の光に当たりにいかねばならない。

いや、当たりに行きたい!!!

 

そうしてお会いしたお二方。

なんてやさしく、美しく、明るく、まるで陽光そのもの…

緊張して言葉少なな私に対し、楽しくお話をたくさん振っていただいた。

終始「あばばばば」としか発声してない記憶しかないのですが、会話になっておりましたでしょうか?

素敵なプレゼントもいただいて、お心遣いに感謝です。

 

お会いした後、『これが、人間力…』とご両人のお人柄を振り返り、その温かさと遠いところ陰キャにわざわざ会いに来てくれたことを思うと、胸がいっぱいになって、じわっと目頭が熱くなった。

ありがたいことだなあ。

私は何か差し出せただろうか。自信は全く無い。

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大反省会を通して

その晩、私の中で大反省会が開かれ、「あの質問をすればよかった」「もっとピッチャー役(グラスに水を注ぐ)がんばれよ自分」「周りをよく見なよ自分」「私って全然地元のこと知らないな」など、まあ反省が出るわ出るわ。

 

特に良くなかったのは、拙ブログを褒めていただいたことを、「いやいやいや…」と照れ隠しで謙遜してしまったこと。あれは本当に良くなかった。

たとえお世辞であろうとも、相手の言ったことを「いやいや」などと否定するのは、褒めてくださった相手を否定しかねない。

謙遜も過ぎるとうっとうしいのだ。そこは素直に「ありがとうございます」なのよ。

 

直接お伝え出来ず申し訳ありませんが、とても、とっても嬉しかったです。

心のマラカスを振りながら、内心ボックリンダンスしておりました。

ありがとうございました。

 

この反省会を通して、私が前に進めるか、成長できるかは不明だけど、お二人に会った喜びを思うと、成長したい。失敗を怖がらず、やってみたい。

下手でもいいから、人とコミュニケーションをとっていきたい、と心から思う。

あと、地元についても見識を深めたい。

30年以上住んでるけど知らない陸の孤島のいいところ、今からでも見に行こう。

 

陰が陽光に照らされると、影がより鮮明になるとともに、面積は狭くなる。

日の光に当たりに、外に出るのもいいものだな。

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