4人暮らしの我が家。
中古戸建を一部リフォームし、快適に暮らしています。
水回りを中心にリフォームを行いましたが、どれもやって本当に良かったです。
今回は、そのうちのひとつ、浴室について。
▼前回はこちら

築25年戸建ての浴室をリフォーム
中古戸建を購入した当初は、浴室はリフォームせずに一部補修して清掃し、そのまま使う予定でした。
しかし、一部補修の費用が思いのほか高かった!!
故障した浴室ドアの交換や、カビたコーキングの打ち直しなど…
細々したものですが、合わさると結構な額に。
もちろん浴室フルリフォームのほうが費用は高いのですが、長く使う上でも衛生面でもユニットバスを総取り替えしたメリットの方が大きいなと思い、結局リフォームすることになったのです。
ユニットバスはリクシルの「リデア」
我が家が選んだ「リデア」はリクシルの中では普及価格帯のシリーズ。
様々なオプションはあるものの、我が家の優先順位はあくまで予算と掃除のしやすさ。
「普通に入浴できて簡単に掃除できればそれでいい」いう考えのもと、
標準装備から収納棚・カウンターを外し、ニトリで購入したマグネットボトルラックをひとつ後付け。
換気扇は、暖房機能無し。
大きな窓にはほかの居室と同じく、内窓を設置しました。
内窓のおかげもあって、冬場は入浴時に換気扇を止めておけば暖かく過ごせます。
「こういうのでいいんだよ こういうので」と思わず井之頭五郎にならずにはいられない、必要十分でシンプルな構成にしました。
装備を減らしたので、掃除も簡単!
入浴後に、やわらかいスポンジでボディソープを泡立て、浴槽・壁・床をサーッと撫で洗い、シャワーで流してワイパーで水を切って。
物と凹凸が少なければ少ないほど、浴室の掃除は楽。
細かいところまではせずとも、今のところ衛生環境は保たれているかな、と思います。
ちなみに、標準で付いてきた風呂蓋は、階段下収納に箱のまま置いています。
今は家族が時間を置かずに入浴できているので使っていませんが、子供達が大きくなったらそのうち活躍してくれるでしょう。
▼こういうシートもお手入れが簡単で良さそうですね
【余談】シャワーホースフックなる現代アート
浴室リフォームは全て満足…と言いたいところですが、ひとつだけ気になっているというか、不満な点が一つありまして。
それがこれ、シャワーホースフックなる部品。
シャワーのホースを壁に固定させるための道具だそうで。
手すりとして使おうとシャワーフックをスライドバー式にしたのですが、もれなくこちらが付いてきました。
「ホースを壁に固定する必要、無いんだぜ」と思い、不要なので装備から外したかったのですが、どうしても付いてくるとおっしゃる。
ワイパーで壁の水を切る時はこの部品を避けなければならず、正直言ってとっても邪魔です。
ただただ壁に部品が存在しているだけ。
仕方がないので、現代アートとして楽しんでいます。この丸みを帯びた角がいい。(やけくそ)
リクシルさん、この部品を無しにする選択肢もできるように、何卒お願いします。
また25年後にリフォームする時は、是非ともよろしくお願いします。
※我が家のリフォームは住宅補助事業に助けられました。ありがたや。
(我が家での対象は、エコ水栓・サーモ浴槽・エコキュート・トイレ・エアコン・内窓)
リフォームを検討されている方は要チェックです。




