心のおもむくままに外に飛び出す



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「家から出ない」ド級インドア派の私。

 

そんな私がたま~に出かけていくのが美術館(年間観覧券所持)。

 

6月頭に「テオ・ヤンセン」展の2回目を堪能した折、

衝動的に購入したチケットがこちら。

Bernie Dieter Little Death Club

「バーニー・ディーター 『リトル・デス・クラブ』」

ワイマール時代の退廃的な雰囲気を持つ東ベルリン・キャバレー界の女王バーニー・ディーターが、4人組パンクバンドを率いて本邦初上陸。

空中ブランコに揺れる軟体芸、ヘアーハンギング、刀剣呑み、ハンドバランス、フラフープ、ポールダンス…。

驚きの演目がバーニーのちょっぴり不謹慎で挑発と笑いに満ちたボーカルとパワフルなパンクジャズサウンドに乗せて次々と繰り広げられる。

ちょっと危ない夜の世界を覗いてみては?

 

友人を誘うにも急だしな…と、単独参加を決意。

 

生バンドのキャバレーショー…!

ワックワク!!

 

思い返せば、子供が生まれてからライブやコンサートに出かけたのは一度だけ。

毎日の生活リズムを崩してまで夜に出かけることへの情熱がありませんでした。

 

しかし、今回はどうしても行きたい!

 

そして、迎えた当日。

夫に留守を任せ、独りで車を走らせて会場へ。

 

妖艶で下品で、それでいて圧巻のライブパフォーマンス。

 

すんばらしい~!しか出てこない私の貧弱な語彙力で申し訳ないですが、

めちゃめちゃ楽しい時間を過ごしました。素面であの盛り上がりよ。

 

A!A!A!
 

帰宅後は、余韻に浸りながらお風呂に入り、体力が早々に尽きて即就寝しました。

健全ね~。

 

急に思い立って買った1枚のチケットで、あんなキャバレーショーを味わえるなんて。

たまには心のおもむくままに外に飛び出すのもいいもんです。

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