料理が苦手な私が毎日立つ「台所」。
できるだけ調理は、簡単・手早く・片付けがしやすいほうがいい!
そんな思いで、なるべく自分が使いやすいようにしてきたはずの台所収納ですが…
うーん。なんか使いづらいや。
家族が渋滞しちゃう台所周辺
そもそも、台所もとい、台所にある引き出し収納は、1年前に見直したはずでした。
しかし、最近は私以外の家族が「食事の準備」をしてくれるようになったので、調理する私とカトラリーの準備をする家族が台所周辺で渋滞する事態が起こってしまうことが多発!
(見直し後も結局ごちゃついている引き出し内)
渋滞する原因は、キッチン備え付けの引き出しに、調理道具とカトラリー類を一緒に収納しているから。
ちょうどこの引き出し周辺で家族の動線がぶつかってしまうのです。
それでは、どうするか?
主に私が使う調理道具と、家族が使うカトラリー類を分けて収納すればいーんじゃない!
調理道具とカトラリー類を分けて収納
今回、収納を分ける先として選んだのは、台所に設置しているキャビネットの引き出しです。
今までは、ラップやキッチンペーパー類を収納していました。
それらをすべて取り出しまして…
ほいっとな!
カトラリー類をまるっと移動しました。
開けたらすぐに普段使うカトラリーが取り出せます。
子供達が食事の準備をしてくれたり、おやつを食べるときに自分で取り出しやすくなりました。
また、取り出しづらい奥のほうには、割りばし・プラスチックスプーンを入れました。
これらは災害時用で普段は使わないので、奥のほうでOK。
元々入っていたラップ類は、キッチン上の吊戸棚に移動。
そして、キッチン備え付けの引き出しには…
調理道具のみ!
これらは基本的に私しか使わないので、この引き出し周辺で家族とバッティングしてしまうことはないでしょう。
そして、以前は一つのケースにまとめられていた調理道具も、間隔をあけて収納することで、格段に取り出しやすくなりました。
ふ~!快適~!
家族の動線と収納を適時見直そう
子供が成長して食事の準備をしてくれる日が来るとは…(もう7歳と4歳ですけど)
この収納の見直しを通して、「台所は調理担当だけの場所ではない」ことを実感しました。
家族の動線に合わせ、それぞれが使いやすいように収納方法・場所を見直せば、渋滞すること無く、効率も上がるしストレスもたまりにくいです。
子供達には、基本的な家事や自分でできることを経験して、なるべく身に着けてもらいたいので、これから台所をいっぱい使ってもらえるように適時見直しをしたい所存!