我が家の出窓には、飾り格子が付いています。
防犯用の面格子ではなく、窓の内側に付いた装飾用の格子です。
建築当時は、出窓に飾り格子がトレンドだったのでしょうね。
同じくらいの築年数(20年)かと思われるお家には、よく見られる組み合わせです。
ただ、この飾り格子、掃除しづらい!!!
めちゃめちゃ掃除しづらいのであります。
出窓の「飾り格子」問題
我が家の場合は、窓ガラスの内側のサッシ部分に格子をはめこむタイプ。
すると、窓が結露した際、ガラスと飾り格子の隙間にまで水が溜まってしまうのです。
面だけの拭き取りならまだ我慢できる…
隙間に入った水をどうしろと…?
隙間に入った水分は時間経過とともに蒸発するものの、カビの発生は免れません。
気休めにパストリーゼを吹き付け、格子の隅や角を拭くしかありませんでした。
初めて飾り格子を外す
そんな飾り格子をよくよく観察してみると…
取付金具が数か所あります。
外してみるか…?
そおい!!
外れたー!
金具を外すだけで、簡単に飾り格子を取り外すことが出来ました。
そして現れたのは、ガラス面だけの窓。
結露自体を防ぐのは難しいけれど、これで拭き取りが簡単になる~!
いやっほ~~~!結露のカビともおさらばだぜー!
引っ越しまで保管する
外した飾り格子と窓ガラスは、念入りに拭き掃除しました。
やっぱりカビてたねえ…
飾り格子はよく拭いて、よく乾かした後、45Lポリ袋を駆使して梱包し、ロフトに保管。
大小4つずつで、計8つ。
備品なので、ここを引っ越す際には、忘れずに取り付けなければいけません。
だらみ家が引っ越す日はいつになるかわかりませんが。(家探し難航中)
その日までお休み、飾り格子。