Panasonic衣類乾燥機を1年使った感想



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こんにちは、だらみです。

 

昨年の6月に購入したPanasonicの衣類乾燥機

わたしの中で、2019年マストバイ商品と言っても過言ではありません…

 

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衣類乾燥機を購入するまでの道のり

部屋干しに対する不満

雨の日は部屋干しが当たり前だった我が家。

 

ただ、エアコンの除湿機能とサーキュレーター&扇風機のトリプル対策をもってしても、以下の問題点がありました。

  • 乾きが遅い
  • そのため、狭小2DKは洗濯物でスペースを占領される
  • 部屋干し用洗剤を使っても、そこはかとなく臭いがする
  • 娘(当時0歳)がサーキュレーターと扇風機に近づいてしまう

 

やんなっちゃうよ~

 

対策として、除湿乾燥機を置くとか、酸素系漂白剤+温水による洗濯で部屋干し臭を防ぐとか室内物干しワイヤーを設置するとか、うんうんと考えました。

 

が、結局のところ、わたしは「部屋干し自体をしたくないのだ」という正直な気持ちに気付いたのです。

 

 

物干しタワーを置いて洗濯物をハンガーにかけて、サーキュレーターなどを設置して娘が触らないように気を張って…

さらに4人家族になって、洗濯物の量がえらいこっちゃ…

 

もうしたくないんだぜ!

 

 

部屋干ししないで衣類を乾かすとなったら、もう衣類乾燥機しかない

 

しかし、我が家の洗濯機はまだ現役バリバリで使えるので、洗濯乾燥機(1台で洗濯と乾燥ができるアレ)の購入はしません。

そこで、衣類乾燥機単独投入の是非を問うことになったのです。

 

我が家に合う衣類乾燥機を探せ!

というわけで、衣類乾燥機について調べてみました。

 

衣類乾燥機には、大きく分けてガス式と電気式があります。

ガス乾燥機は短時間で乾かすことができますが、湿気を排出するための排湿筒を設置するために壁に穴をあけなければならないようです。それを避けたいなら屋外設置になります。

 

我が家は賃貸だし、ベランダに設置するのは嫌なのでガス式は早々に選択肢から除外しました。

 

じゃあ電気式だね!と探してみると、価格ドットコムでは日立、Panasonic、東芝の3社の商品がランキング上位勢の様子。

機能としては、各社そんなに違いは無いのかなといった印象です。

 

「価格で選ぶなら日立の6kgかな~これに決めちゃおっかな~」

 

なんて先走っていたのですが、ここで重要なことを思い出します。

 

設置場所どうしよう?

 

設置場所と設置方法を考える

衣類乾燥機を設置するなら、洗濯機がある洗面所兼脱衣所が最有力。というかそこしかない。

 

設置するための専用のユニット台が販売されています。

ざっと見た感じでは以下の3種類。

↑自立するスタンド

↑洗濯機にドッキングさせる直付けスタンド

↑位置が低い床置スタンド

 

 

せま~い洗面所では洗濯機の上に設置するのが良かろう、ということで床置スタンドは無し。

 

また、洗濯機を置くための洗濯パンが壁にぴったり沿っているので、自立スタンドは置けない。

自立スタンドが置けないとなると、残るは洗濯機に直付けするタイプのみ。

 

我が家の洗濯機はPanasonicのものなので、直付けスタンドも自ずとPanasonicのものになります。

そして、当初購入予定だった日立の衣類乾燥機とこの直付けスタンドが上手くはまらないというレビューを読み、消去法でPanasonicの衣類乾燥機に決定。

 

ということで、我が家の洗濯機の型番とユニット台の適合性をチェックしたうえで、めでたく衣類乾燥機購入の運びとなりました。

 

▼我が家が購入した直付けスタンドとPanasonic全自動洗濯機の適合確認表は、こちらで確認できます

【Panasonic全自動洗濯機専用直付ユニット台 N-UD71】

 

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衣類乾燥機を1年使ってみて

そんなこんなでやってきたPanasonicの衣類乾燥機。


直付けスタンドの取り付けは業者さんに依頼せず、夫と2人で行いました。子どもの相手をしながらだったので、作業時間は2時間弱かかりました。

問題なく設置出来ましたが、洗濯機が故障して買い替えとなった時に、また取り付けし直すのはかなり面倒くさいな…というのが正直な気持ちです。その時は業者さんに頼ろうかな。

 

 

そして、購入後に説明書を読んで知ったのですが…

この直付けスタンドは、安全性確保のため、本来は隣接する壁や柱などにフックを取り付け、フックとスタンドをくさりでつなぎます。

しかし我が家では壁に穴をあけることが難しいため、フックとくさりでの固定はしておりません。

自己責任の上、使用していますのでご了承ください!

 

今のところがたつくことなく、安定しています。

しかし、地震が発生したら倒れる可能性あり。

 

 

洗濯物の水分を排出するための排水ホースも、同一メーカー適合なのでカチっとはまりました。

 

扉の開閉方向(右左)も変更可能です。我が家は右開き。

 

購入から1年経ちますが、雨の日だけでなく、花粉の多い日や急ぎで乾かしたい物がある時に大活躍しています。

電気なので乾燥に3時間くらいかかりますが、コインランドリーに行かなくても家の中で完結することがたまらなく嬉しいです!

 

 

ただ、機械なので日常のお手入れは必須です。

衣類から大量のホコリが出てフィルターが詰まってしまうので、大体5回に1度くらいの頻度で紙フィルターを取り換えています。

 

また、縮みやすい衣類(特に子どものソックス)、乾燥割れしやすいプリントの付いた衣類は乾燥機に入れずに別干ししたほうが良いです。

気にしないならめちゃめちゃ楽なんですけど。

そういう面倒臭さを加味しても、買ってよかったと心から思います。

 

狭いけど広々とした部屋で、雨の日にごろーんと寝転がる幸せ。

 

 

今回、衣類乾燥機を選ぶにあたって、友人が見せてくれた実際に設置した様子の写真がとっても役に立ちました。

ありがとう、友人。スペシャルサンクス…!

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