こんにちは、だらみです。
我が家で使っている鍋は全部で3つ。
結婚して7年経ちますが、買い替えずにずっと使っている鍋です。
我が家の鍋3つ
左から、月兎印のソースパン12cm、野田琺瑯のNOMAKUソースパン17cm、キャセロール20cm。
どれも琺瑯鍋で、酸や塩分に強いのでそのまま冷蔵庫で保存することが出来て便利です。
うちの琺瑯鍋の好きな所
1.デザイン
なんといってもデザインの良さ。
オール琺瑯の美しさよ…
持ち手の形状も、ふたの取っ手もスキトキメキトキス。
見ろよ、こんなに四角い持ち手が他にあるか…?
ちなみに、この持ち手と鍋の繋ぎ目の下にある穴は水抜きのためのものです。
月兎印のソースパンにもあります。
この穴と持ち手の空洞により、洗った時の水がちゃんと乾くのです。
たとえば、このフライパンの持ち手には水抜き用の穴がありますが、洗った後に「よし、完全に乾いただろう!」と角度を変えると、ビシャー!!と抜けきっていなかった水が垂れちゃうんですよ高確率で。
穴があるだけじゃ乾きづらいんですね。
このフライパンを使うと、琺瑯鍋の持ち手の空洞のありがたみが身に染みます。
部品をつなぐためのネジは無いし、繋ぎ目の洗いにくさに悩むことも無い。
鍋ふたに溜まりがちな汚れも無いのさ。
おそるべし、オール琺瑯…
2.琺瑯だからこその機能性
- 酸と塩分に強い
- 熱伝導が良い
- 保温性が高い
- 汚れや臭いが付きにくい
- 汚れてもお湯と酸素系漂白剤で簡単に落とせる
ざっと挙げるとこれくらい。これ以上あるのかもしれないけれど、私自身が意識している機能はこれくらいです。
①熱と塩分に強い④汚れや臭いが付きにくい
うちでは、NOMAKUのソースパンで汁物をどんと作ります。(その日の夕食・次の日の夕食分)
その日の夕食分を汁わんに分けたら、残りはそのまま冷蔵庫で保存。
フッ素加工の鍋だと塩分で鍋肌が傷んでしまうけれど、琺瑯は塩分に強いのでこういうの得意分野なのね。
それと、残りがちな強い臭いも付きにくいので、カレーやキムチ鍋もなんのその。
②熱伝導が良い③保温性が高い
そして、汁物を作る際も、材料を入れて2分ほど沸騰したらふたを閉めて放置。
他の料理が出来上がる頃に、鍋のふたを開けて味噌汁なら味噌を投入。
この時にはすでに具の野菜にもしっかりと火が通り、やわらかくなっています。
これも熱伝導率と優れた保温性のなせる技!ガス代の節約にもなるよ。
⑤汚れてもお湯と酸素系漂白剤で簡単に落とせる
そして、汚れが落ちにくくなったら(汁物の色がうっすら付いたりする)、お湯を沸かして酸素系漂白剤を振り入れて置いておけば、真っ白ピカピカに!
頑張って磨く必要はありません。調理と同じく、ひたすら放置です。
(もちろん火は止めてください)
琺瑯はちょっと重いがそんなに気にならない
大大大好きな琺瑯鍋ですが、調べてみると重さがデメリットとして指摘されているようです。
我が家の鍋の重さを調べると…
- 月兎印 ソースパン12cm 約485g
- NOMAKU ソースパン17cm 約1.12kg
- NOMAKU キャセロール20cm 約1.7kg
月兎印のソースパンはサイズが小さいので重さを感じませんが、NOMAKUはどちらも1kg越え。
そう言われれば若干重い気もしますが、7年使っていると慣れのせいかそんなに重さを感じません。
ネットで検索してみると、他の多重層ステンレス鍋でも重さはそんなに変わらないみたいです。
群を抜いて軽いのはアルミ。群を抜いて重いのが鋳鉄。
鋳鉄は4kg越えなので、その重さはなかなかのもの。
鋳鉄鍋は絵になるけれど、私には扱えないだろう…
腕の力だけじゃなくて、料理の幅が、さ…
月兎印とNOMAKU琺瑯鍋へのときめき止まらない
思い出してみると、この3つの鍋はデザインにほれ込んで、当時、夫にプレゼントしてもらったんだった。
なんの変哲もない料理しか作らない私ですが、毎日使う琺瑯鍋をいたく気に入っています。
今もなお、ときめいております。
え、夫はって? あはは、あははは。
そういうわけで8年目も、多機能で扱いやすい琺瑯鍋を大事に使っていきたいと思います。
ウフフ☆(素敵な奥様スマイルで)