お風呂掃除は、体を拭いた後にすぐやる派。
ふさふさブラシで全体と手桶などの小物を洗い流したら、スクイージーで水けを切る程度の簡単掃除です。
燻煙材のおかげもあるのか、カビもぬめりも垢汚れも無く、快適で清潔な入浴環境を維持できていると思っていました。
しかし、最近、お風呂の扉を開けると、「なんか臭いな」と感じることが増えたのです。
なんだー!この臭いは!?
お風呂の臭いの原因は…
いかにも臭いそうな排水口に鼻を近づけますが、臭いはしません。
となると、あやしいのは布物系か?
ボディタオル、洗顔用泡立てネットを次々に確認するも…臭いはしません。
残るは、お風呂用ふさふさブラシです。
嗅ぎっ…(プーン)あ、これだ。
伸縮棒付きのふさふさブラシが臭いの原因でした。
臭いがするのはふさふさ部分。
使用後はよく洗った後にギューッと絞り、ブンブン振って水を切っていたのですが、切りが甘かったのでしょう。
腰にも負担が少なくて、使い心地がとてもよかっただけに残念です…
試しに、酸素系漂白剤を溶かした湯にしばらく浸けてみると臭いは取れましたが、しばらく使うとまた同じ嫌な臭いが発生。
無念ですが、我が家では管理できないということで泣く泣く処分することに。
お手頃なスポンジを定期的に交換することに
消耗品としてはちょっとお高めのブラシだったので、ケチって3か月使い続けたのも原因でしょうね。
雑菌が繁殖しまくりです。
衛生に関連する道具が臭くっちゃあダメですね。
ということで、後継としてダイソーのお風呂用スポンジを買ってきました。
水だけで汚れが落ちる、との商品説明あり。
使い終わった後は洗って雑巾絞りで水気を切りましたが、外側がアクリルでできているのでこちらも雑菌が繁殖して臭うかもしれません。
そうなっても、100円商品なので定期的に交換しやすいと思います。
機能的な道具は魅力的ですが、 消耗品であることを考えると、短期間で買い替えても懐が痛まないお手頃なものが自分には合っていることがわかりました。
さあ、臭いがしなくなったお風呂でゆったりお湯につかりましょ。